ディレクター

名取良馬

2022年中途入社

やりたいことが見つからない人でも
やりたいことが見つかる場所

テレビ業界に興味をもったきっかけ

何かしら映像に
関わりたかった

高校も大学もそんなにがんばったことがなくて、バイトばっかりしていました。単位だけ取れればいいやって感じで、就活も特にやりたいことが思いつかなくて。ただ、消去法で考えた時に漠然と映像制作がいいかなと思い、CM制作を中心に就活を進めました。まぁそれがあまりうまくいかなかったのでテレビ業界に入ったって感じです。
前の制作会社から転職してきたんですが、前職はディレクターに上がるのが意外と難しい環境で、この会社なら自分を評価してくれる人がいそうだったので「あ、いいな」って入社を決めました。

入社する前のUPの印象は?ギャップがあった?

いかに早く上にあがれるか
考えて仕事してました

最初はいわゆる「業界の大手」ぐらいの認識だったんですけど、いざ面談してみたら、担当してくれたプロデューサーの方が熱意を込めて色々と語ってくれたんで、ちゃんと人を見てくれる会社なのかもなって感じました。
実際に入社してみて、案外この会社ってディレクターが少ないんだ、と気付きました。少ないっていうことは逆を言えば、自分にもチャンスがあるんだと思ったので、なるべく早く上がろうと思って仕事をしてきました。

1年目に成長できたこと/業務内容

責任のある立場になり
自分自身も変われた

チーフADっていう役職の話をすると、何かトラブルがあると僕の責任なので、それを起こさないためにも、自分がちゃんと管理するように意識が変わった気がします。根気強く口酸っぱく伝えて、俯瞰で見るようにして、他のスタッフができてないことは「できてない」って言ってあげることですね。あとは言ったら言うだけじゃなくて、できるようになるまでアフターフォローするっていうのは大事だと思います。

この仕事の面白さ/達成感を感じた事

久々に復活した番組を
無事終えられた

去年の夏に自分の所属する番組が主体で、久々に27時間テレビが復活したんですけど、自分は3コーナーのチーフADとして入って、大きな事故もなく無事に終えられた時は達成感を感じました。番組自体もかなり評判が良くて、ああいう現場に参加できたことは、テレビマンとしての今後自分の財産になると思います。

こういう人と一緒に働きたいと思う人は?

夢を見過ぎるよりも
目の前の仕事をやれば伸びる

みんな夢見て入ってくると思うんですよ。クリエイター思考の人だったらディレクターに早くなりたいとか、自分の活躍を描いて入ってくると思います。もちろんそれは大事なんですけど、まずやることって会議室準備とか資料の印刷とか、泥臭いことがほとんどで。最初の頃は「こんなことばっかりやって何になるんだろう」って思う時は絶対あると思います。でもそれをやっぱり根気強くやっていくというか、目の前にあることを少しでも上手くやるっていうことを考えればいいんじゃないですか。夢を見すぎると現実とのギャップにやるせなくなっちゃうと思うんで。伸びている部下や後輩は、そこがちゃんとできているので。別に不器用でもいいんですけど、やる気があれば、 ある程度行けるとこまで行ける業界ではあるのかなと思います。


TOP
TOP