ディレクター

岩本栞奈

2019年新卒入社

子供ができても働き続けられる
受け皿がある

テレビ業界に興味をもったきっかけ

脚本が選ばれたくて
とにかく学んで書き続けた

芸大で4年間映画を学びました。クラスの中で選ばれた人の脚本で映画を撮る実習があってそれにどうしても選ばれたくて、とにかく学んで書き続けて、その実習では私が監督までやりました。大学で映画を学んできたので映像関係の方には行きたくて、初めはCM業界でPM職を考えていたのですが、テレビ業界の方が演出ができると思い、この業界にシフトして考えるようになりました。

入社する前のUPの印象は?ギャップがあった?

私のやりたいことを
聞いて配属してくれた

めちゃくちゃ激務だと思ってたら、そうじゃなかったです。番組やその人の配属によると思うんですけど、最初1年目の時は残業絶対ダメみたいな感じで、土日休みもありました。1ヶ月家に帰れない覚悟で入ったんですけど「あ、意外と休みある。」と思いました。
この会社は、どういう番組が合うかヒアリングをすごく丁寧にしてくださって、例えばどういう番組やりたいかだけでなく、男の人が多い番組がいいのか、女子が多い番組がいいのか、体力的にアクティブに動きたいのか、 デスクワークがいいのかとかといったことまで事前に聞いてくれて、その辺は言いやすいのかなと思いました。仕事だけでなく、番組の人間関係や環境も配慮してくださってるのはいいなと思いました。

1年目に成長できたこと

私らしさを出していったら
ディレクターに

リピートを担当した際2分半くらいのPRを入れなきゃいけないんですけど、型にハマってるPRじゃなくて、自由にやっていいよみたいな感じで言っていただいて、どうにか個性を出して面白くドラマチックな感じにしたくて、結構頑張ったら、それがすごい評価をいただきました。それをきっかけに、深夜枠の番組の編集をテロップ入れから尺出しまで全て任せていただきました。その結果、私が担当した放送回がTVerの再生回数が1位になったりと、編集技術が認められてディレクターになることができたんですけど、自分が頑張ったことを褒められてっていうのが、結果、繋がってたのかなと思って良かったです。

この仕事の面白さ

毎日やる気MAXで
とにかく現状維持をしない

とにかく現状維持をしない。常に上を目指すっていうことを考えていかないと一生ADだし、目標をとにかく持ってやっていかないとっていう感じですかね。ロケにただついていくだけじゃなくて、「カメラ回させてください」とか、積極的に行って、やれることを全部とにかくやる気マックスでいかないと意味のない時間になっちゃうと思います。ADである時間を無駄にしないようにしましたね。

こういう人と一緒に働きたいと思う人は?

目標を自分で決められる人

やる気と向上心そこにつきるって感じですね。
目標があると、本人的にも向上心が伴ってきますし、成長するために一緒に頑張ろうって思えるし。なんでもやりますスタンスって結構大事かな。例えばディレクターになりたいって思って働いてる人の方が絶対成長できるし、そういう人は絶対上がってるんですよね。この仕事は結構地味な仕事が多かったりするんです。その中でも芸能人に会えるのは、この仕事ならではのことなので、私はそれをモチベにして今までやってきました。本当小さいことでもいいんですけどモチベがあって、それが続けられる人と一緒に働きたいと思います。

この会社で働いて良かったと思ったことは?

子供がいる中でも働ける
受け皿の広さが魅力

ずっとやっていた「Qさま!!」っていう番組で、ADまでは全然良かったんですけどディレクターになってから結構激務になったので、子育てをしながらでも働ける番組を探してくださって助かりました。実際ママのディレクターもいて、プロデューサーが女性なんですけど、事情を理解してくださっていて、出社はしますが基本10〜17時で仕事してそのあと保育園にお迎えに行って。実際、そういう番組があるのはすごいありがたいなと思いますね。前の番組にいた時、この業界の仕事と育児との両立が難しいと感じたので「あ、やめなきゃいけないのかな」って思って、どうしようかなと思っていたんですけど、 いろんな局の番組があったりいろんな部署も提案いただいたりして、それはありがたいなと思いました。


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