アシスタントディレクター

原田季歩

2022年入社

映像の持つ人の心を動かす力で、
多くの人に日々の原動力を届けたい

「映像の持つ人の心を動かす力で、
多くの人に日々の原動力を届けたい」

アシスタントディレクター 原田 季歩

2022年入社。 アシスタントディレクターとして、番組内で使用する小道具作り、関係企業との放送許諾交渉などを担当。
現在の担当番組: ひかりTV 「とびだせ! ぐーちょきぱーてぃー」 / ABC朝日放送 「ハタチェ!~ トレンドおためし部~」

映像業界を目指したきっかけ

「映像の持つ人の心を動かす力で、多くの人に日々の原動力を届けたい」と思っていたからです。

私は高校時代に、あるドラマにとても心を動かされ、毎日を乗り越える活力をもらった経験があります。
このことをきっかけに業界に興味を持ち、私も制作者となって、多くの人に同じ経験をしてほしいと思うようになりました。
その気持ちは今でも変わっていないため、今後もっとたくさんの映像制作に携わることを楽しみに働いています。

担当番組の業務内容について

現在2番組を担当していますが、業務内容は異なります。
「とびだせ!ぐーちょきぱーてぃー」は子供向けの教育バラエティー番組で、道具を使うことが多く、そのほとんどをADが手作りしています。ただ作れば良いというのではなく、視聴者が見た時の見栄えはどうか、より壊れにくく扱いやすくするには何を使えば良いのかなど考えることがたくさんあります。これらを考えながらの小道具作りに頭を悩ませることもありますが、うまくいったときの達成感は大きいです。
「ハタチェ! ~トレンドおためし部〜」では20歳女子のインフルエンサーをMCとして、最新のエンタメやトレンド情報を紹介しています。これらを紹介するためには各企業に紹介許可をいただく必要があり、私は主にその許諾取りを行なっています。
収録は月に1度で、1ヶ月分をまとめて撮るため、収録に向けて毎月約4社の企業とメールや電話でやり取りをしています。入社したての頃は、1文を考えることに苦戦していましたが、熱心に指導してくださる先輩方に恵まれ、今では各企業の窓口を任せてもらっています。

この仕事のやりがい

携わった業務がわかりやすく形になるところです。

業務内容で話したような小道具を収録現場で演者が使用している時やその映像が放送された時は、かけた時間は無駄ではなかったと素 直に喜びを感じます。
また「ハタチェ!」では、宣伝として毎週TikTok投稿を行なっているのに併せて、1ヶ月限定で放送したものを配信しています。そこでは紹介したトレンドのものを見てみたい、使ってみたいといったコメントが寄せられていることがあります。
諦めず許諾取りを行なって良かったという気持ちにもなれるし、視聴者の声がダイレクトに伝わってくることが糧になっています。

UNITED PRODUCTIONSを選んだ理由

「さまざまなジャンルのバラエティ番組を制作している」、また「バラエティ番組に限らずMVやドラマの制作にも携わっている」ことが決め手になりました。このことは、ジャンルを問わず映像作品を見ることが好きな私にとって、最大の魅力でした。
他社を見てみても新卒はバラエティ制作のみの募集で、その点はUNITED PRODUCTIONSも変わらなかったのですが、会社全体で見た時に、ジャンルに縛られず数多くの映像作品を世の中に届けている制作会社は圧倒的に UNITED PRODUCTIONSでした。そして、せっかくテレビ業界に飛び込むならたくさんの経験がしたいと思い、入社した今、想像以上にたくさんの経験をさせていただいています。

UNITED PRODUCTIONSの強み

自社制作番組や特番、制作のジャンルなど「数が多いところ」であると考えます。
実際にバラエティ番組のみならず、MVやドラマの制作も行なっているという点は、私が入社したいというきっかけにもなりました。「数」が多いことから、レギュラーで担当している2番組に加えて、特番にヘルプとして声をかけてもらえたり、現在もある特番に企画の時点から携わらせてもらっています。そのためADとしての適応力が身についたり、業務内容への理解を深めたりことができます。番組を掛け持ちすることは、時に大変だと思うこともありますが、学ぶ機会やチャンスがあるところは強みであると考えます。

仕事をする上で大切にしていること

ネガティブな気持ちを持たないことです。私はポジティブ思考を持つことが得意です。
「業界に向いている人」の項目でも話しますが、できないことや壁にぶつかった際に「できない」で終わらせるのではなく、「できる」、「壁を乗り越える」ためには何をすべきかを先行して考えるようにしています。
特にリサーチを行なっている際は、検索の仕方を変えてみても同じ内容ばかりヒットすることがしばしばあります。
そこで「何もなかった」という結果では、仕事を託してくれている上司・先輩への失礼にあたります。
そのため、今までも色んなことを乗り越えてこられたから、これもできるというマインドで仕事をしています。

どんな人がこの業界に向いていると思うか?

「タフな人」 が向いていると思います。
まずタフな人について、テレビ業界 =忙しそうというイメージが一般的にはあるかと思いますが、実際に収録前は十分に寝られないこともあります。
そのため体力面でタフな人が必要というのは、想像しやすいかなと思います。
しかし私は体力面よりも「精神面でのタフさ」がより必要で、これを持っている人が向いていると思います。
入社して約半年が経ち、できる業務も増えてきましたが、その中でも得意不得意はあります。
その不得意な業務は、業界ならではの業務であることが多く「どうしてこうなるのだろう」と弱気になりそうになります。
そこで投げ出すのではなく、ステップアップのために向き合えるかどうかが大切だと思います。
私は比較的に精神面においてタフだと思っていましたが、それでも心が折れそうになる経験を、入社して約半年でもしました。そのため、私自身も夢実現のためにもっとタフになります。

休日の過ごし方

休日は友人とご飯に行くか、アーティストのコンサートに行っています。
友人と会う時の会話のほとんどは仕事に関する話題で持ち切りです。働く場所や目標は違っても、話を聞くことで刺激をもらえるし、お互いを応援し合える友人がたくさんいることは支えになるなと、より友人の大切さを実感しています。
また、コンサートには妹や友人と行くことが多く、旅行も兼ねて色々な地方に行っています。コンサートを理由に、社会人になってから既に3県に行くことができました。休日を思い切り楽しむことで仕事への活力が生まれ、1週間を頑張ることができます。

将来の夢

シンプルになりますが、キャスティングに興味があるため、まずはAPになることを目指しています。
このことをある先輩にお話したところ、APの業務内容を共有してくださったり、少しずつ業務を引き継がせていただいたりしています。丁寧にご指導してくださるため、業務を早く吸収することができており、ますます夢を実現させたいという気持ちが高まります。会社のコアバリューである、“「仲間」 を大切にする心”を持っている社員が多いと感じます。
その先輩は私の憧れでもあるため、その背中を追って、将来はその先輩に頼ってもらえるようなAPになります。

UNITED PRODUCTIONSを目指す人にメッセージ

前述した通り、UNITED PRODUCTIONSは寄り添ってくださる先輩や支えてくれる仲間で溢れている会社です。
些細な質問にも親身になってくださり、プラスアルファの指導をしてくださいます。その度に、教わったことは仕事で返したいという気持ちが生まれます。
またミスをした時はケアをしていただき、 改善策まで一緒に考えてくださいます。
そのため、今後の私に「期待をしてもらえているんだ」というポジティブな気持ちにもなれる環境です。
テレビが好きで、こんな素敵な仲間の一員になりたいと思う方をお待ちしています。


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