今年も残すところあと4日となり、師走の忙しさも少し落ち着いてきたところでこの1年を振り返ることが増えました。
よく「今年はチャレンジの年だ」という言葉を耳にしますが、僕は果たしてどこまでチャレンジをしてこれたのか?
毎年年末が近づくと、このことについて考えてしまいます。
事業の成長はもちろん、利益だけではない会社の課題解決を行ってきた1年間ではあるものの
この程度ではまだまだ「チャレンジした」と呼べるものではなく、個人としては停滞なのかもしれないと危惧しました。
「初心忘れるべからず」
自分自身の停滞や慢心を感じた時には常にこの言葉を思い出し、自身のマインドをリセットするようにしているのですが
そもそもの僕の”初心”とはなんだろうか。
ユナイテッドプロダクションズの創業初期に僕が抱いていた信念とは
①業界内で圧倒的に、なくてはならない存在になる
②仲間を大切にする
③常に新しいことに挑戦して、業界の改革を行う
この3つでした。
おかげさまでユナイテッドプロダクションズは事業拡大を続け社員数も増え続けている中、すでになくてはならない存在のひとつに近づけたかな、と思いつつも
“圧倒的な存在”になる為には、定量面だけではなく定性面も含め、より世の中に求められる企業へと更なる進化を遂げる必要があります。
仲間を大切にするという信念も、より多くの仲間が増えていく上で先述にある企業の更なる進化が必要であると痛感した1年でした。
そして最後に、新しいことに挑戦するという点に関してまだまだやれることはあるはずと考え、次の1年は特にチャレンジをしていく1年にしたいという決意をここに綴ろうと思いました。
ユナイテッドプロダクションズはこれから更に成長していきます。
その成長速度に負けないほど自身も成長する必要があり、もし停滞や慢心が生まれたならば
改めて初心に戻って信念を貫いていきたいと思います。
全社員が圧倒的当事者意識を持って、同じ志で来年を迎えられたらなと願います。
今年も関係者の皆様にはユナイテッドプロダクションズ一同大変お世話になりました。
来年も何卒、よろしくお願い申し上げます。